喜連川吟行(俳句部 6/5 )

 俳句部は校内で月一回の句会を行っています。この他、俳句を郊外で詠む「吟行句会」も行います。今回の吟行句会は、参加者10名で足利家ゆかりのあるさくら市喜連川地区を散策しました。お丸山公園からは青空のもと緑の山々と風になびく青田が一望できました。城下町の佇まいを今に伝えるものに「御用掘」と「寒竹囲」があります。お昼には野菜天ざるそばを食し、その後喜連川公民館で句会を行いました。自然の中で楽しい一日でした。以下の句が特選に選ばれました。

万緑や道端に並ぶ六地尊  43期生作
堀深き公方の城や風薫る  45期生作