「古墳」と「やな」を巡る吟行句会!(俳句部 6/6)

 俳句部は校内での月1の句会のほか、俳句を戸外で詠む吟行句会も行っており、今回のテーマを「古代に思いを馳せ、河原で鮎に舌鼓をうつ」として実施しました。
 「大田原市なす風土記の丘湯津上資料館」と「下侍塚古墳」を見学し、「黒羽観光やな」で鮎料理の昼食、最後に「大田原市佐良土多目的交流センター」で句会をし、以下の2句が特選句となりました。
  ・一面の風と成りたり麦の秋 (古口栄子作)
  ・緑さす田水に揺るる古墳群 (坪山千代作)
 みんなで古墳を見て、やなで鮎を食べ、その情景を俳句とした楽しい一日でした。